しあわせと感じたこと。
今日のおやすみの日。
羽陽は朝から大きな声でうたをうたったり
元気いっぱいに家の中を走り回ったり。
季生くんは、ぎこちなくも、めいいっぱいに
自分の体を動かしては
ぽわんとした顔で優しく見つめてくる。
すきなうたであるkainatsuのライブ映像を流す。
羽陽は時折kainatsuを口ずさみ
ひとりで何かお話しながら遊んでいる。
キッチンからはれいさんがお昼ご飯を作っている
音や匂い。様々なものが届いてくる。
自分は季生くんを胸の中で眠らせたまま
しあわせな時間だなあと思い
いまこうして文字に記している。
いつまでもこんな時間が続くといいなと
ちょっとした不安や寂しさを交えながら
願っている。
いつの日からかずっと
こんな時間を探していた。
©︎ atsushi yagishita
れいさんのはなし。
ぼくのお嫁さんである、れいさん。
はじまりは、高嶺の花子さんとやらで
いまこうして晴れて夫婦となっていることは
ちょっとした奇跡でもある。
( という気持ちをたまに思い出す )
れいさんのすきなところは
たくさんあるようで、たくさんないようで。。
ほっぺ、耳たぶ、髪の毛、匂い、声、温もり
( なんか変態みたいだな )
ふわふわしている様で
意外とおちゃらけなところ。
( 変なダンスを唐突にしてくれる )
おもいやりがあるところ、雑貨がすきなところ
おしゃれさんなところ、負けず嫌いなところ
。。!
たくさんあった!
でも、そんなことは到底できっこないのだけど
もしも仮に、れいさんを一言で表すのであれば
彼女は
' 柔らかい人 ' 。
笑顔も柔らかい ( くしゃ ~ ふわ ~ って感じ )
心も柔らかい ( 体温も、人となりも )
肌も柔らかい ( ほっぺとか耳たぶとか )
彼女は、そんな女性です。
自分もよく柔らかい雰囲気だと言われることがある。
それは結婚式という世界で過ごしているから
周りの雰囲気のおかげで
そう思われているのかもしれない。
でも、もし自分が柔らかい人間だとしたら
自分が柔らかくいられているのは
間違いなくれいさんのおかげだ。
人となりは、普段の生活や暮らしが
大きく関係してくるものだと思う。
どんな人と過ごしていて、
どんな家で、どんな雰囲気で暮らしているのか。
もっと言ってしまえば、
身にまとう服や、生活雑貨ひとつでもそうだと思う。
結婚してからは
服や家の雰囲気はすべてれいさんスタイルである。
( 自分はセンスとやらが乏しいので。笑 )
でも、そのおかげで
自分の中で新しい世界が広がってきた気がする。
根本の部分は2人とも似ていたのかもしれないけれど
一緒に日々を過ごすことによって
お互いが少しずつ影響し合って
それがものすごく心地よく噛み合ってきたなと
結婚4年目で感じつつある。
これから2人は
どんな暮らしをしていくのであろう。
どんな人間になっていくのであろう。
自分でも、ちょっぴり楽しみだ。
©︎ atsushi yagishita
はじめました。
こんにちは、やぎしたあつし です。
随分と前に一時期やっていたブログ。
( すぐに手付かずになりました。 )
再び、はじめようと思います。
特にこれといった理由はないんですが
ある朝、何気なく自分が書いていた
ブログを読み返してみたら
なんだか心の底で満たされたものがあって。
自分の写真が良いだとかではなくて
そのときこんなことを思っていただとか
こんな景色を見ていただとか。
振り返ることができるって
やはりいいなあって。
だから、残そうと思います。
自分なりの言葉と、自分なりの写真で。
( 2019年は写真もたくさん現像して
アルバムとして残していこうと思います )
あとは、少しだけ 自分という人間を
知っていただけたらという意味も添えながら。
発信力という意味でも
勉強になれればいいかな。
特に更新頻度のペースとかは考えず
日々思っていることを
つらつらと下書きしながら
気ままにお伝えしていこうと思います。
どうか、あたたかくお付き合いください*
©️ atsushi yagishita